サイパンの現況。その11

また1名感染者が出たようですが、ある意味インフルエンザみたいなもんなので長い付き合いを考えると、重症化せずに本当に少人数であればこれから先受け入れながら生活を考えていかなければならないんでしょうね。

日本も地域によるとは思うのですがいよいよ6月に通常の生活に向けて、経済的なものについては解除していく方向のようですが、それに向けてやその後の対策が頑張り所かと。

サイパンについても7月からの全面解除を模索しているようです。

7月15日ごろという話もありますが状況を適切に判断して決めてくれれば良いかと。

飛行機については韓国からの便は7月から、日本からの便は8月から運行を再開させるようです。

もう少し時間がありますが感染をしづらくするようなルールが出来上がっていくのかもしれません。

とりあえずレストランなども夜9時までのオープンにはなりましたので少しずつ様子見です。

店での食事もできるようですが、店の大きさなどによって入れる人数制限がされるようで、感じとそては三分の一くらいに制限されそうかと。

河原的には観光客の入国制限が解除される前に1度レストランなどに行ってみたいと思っています。

やっぱりある程度封鎖されている今の方が安全なような気がして・・・

そのレストランもそうなんですが今一番行きたいのが髪を切りに行きたい。

ダイビングをしているときは髪が濡れてることもあってある程度邪魔にはならないんですが、今何もしてないと長くなってきたこの髪の毛が邪魔。

だから髪を切りに行きたいんですけど、濃厚接触どころか完全接触(こんな言葉があれば)。

多分大丈夫だとは思ってますがちょっと不安も。

でも観光客が入り始めると当然のように封鎖時から考えると可能性は高くなる。

当然のようにこれから水際対策が考えられていくとは思いますが、症状が出て無かったり検査の精度であったりでやっぱり100%の感染阻止は難しいだろうと。

そう考えると観光客が入り始める前に髪を切りに行くのが正解なのかなと。

でもね~結局はそのお客さんががダイビングをしたら、そしてもしそこに河原が居たら近い遠いいは別にしてどうしても接触はするので、どっちにしても一緒かと(^^;

まーどちらにしてもXデーに向けて覚悟は決めなければ・・・

 

 

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北マリアナ諸島の入出国について。

書こうと思って完全に忘れてました(^^;

北マリアナ諸島(サイパン島・テニアン島・ロタ島)の入出国についてサイパン政府からお達しが出ました。

が、理解しにくい内容なので河原の理解で書きますので、サイパン島に入国の必要な人は確認をお願いします。

※ 健康診断書の有無にかかわらず,検疫施設において検疫及び検査(5~7日間)が実施され,その後監視下に置かれます。

と、なっています。

健康診断書があろうがなかろうが検疫施設において検査をするぞと。

検査に5日~7日となっていますのでこれは隔離されるということだと思います。

隔離施設で約1週間ほどの経過観察とウイルスチェックを行っても異常がなければ、隔離施設からお解き放ちされ自由行動ができるようになると思いますが、宿泊場所や連絡方法などを申告して一定の期間訪問や電話連絡での監視を行う、と言うことだと思います。

とらえ方で若干意味は変わりますが概ねこのようなことだと思います。

少しずつ動き始めているということでは歓迎はしますが、もう少し様子見をしてみたほうが良いような気もしますが、気持ちは明るくなってきますね。

ただ、グアムからの便が再開している状況では、この先1ヶ月も感染者が0みたいなことは考えずらいので、様子見の入出国管理だと思います。

増えてきたらまた鎖国すればよいし。

長期でなければ一般の観光客としてはサイパンへの入国はまだ来づらい状況には変わらないかなと。

こっちに家族などが居る人には良いと思いますが、「調子は悪いけど、チケット買ったし・・・」や感染が分かってたのに移動するウイルスをばらまきに来るようなことは絶対にやめてほしい。

もしそんなことをしてそれで感染させてしまったその人が命の危険にさらされるようなことになったら、それこそ大問題。

だから状況は良くなってきていますがもう少しの間気を緩めずに行動しましょう。

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サイパンの現況。その10

再開してからの感染者が出ていますが、新たに2人の感染者が出たようです。

2人は先日の感染者の濃厚接触者だそうです。

ある意味予想をしていた範疇なんですが、0にするのは大変って言うか当分は無理なんでしょうね。

インフルエンザの感染者数を0にしようとするようなもんですもんね。

そんな中、サイパン政府関連の仕事が時間限定とは言え再開し始めました。

直接こちらに関わらない部署もありますが、一番関わりある部署の車や免許証関連の書類を扱う警察の部署も再開し始めました。

簡単に言ってますけど、免許証の書き換えができず車の車検証の書き換えができず、これでもし食料の調達の時に車の運転で「無車検運行」「免許証失効」事故が起きたらどうすんだ???と。

まー当然のように期間の延長措置は取られていると思うし、この間警察も特別な状況でなければ車を止めないだろうし、そのための検問もなかった。

その辺は日本などと違って小さな政府なんでとっても簡単に事は運ぶんだと思う。

して、河原は3月まで期限の車検の車が当然のように切れていた。

警察に行ったらソーシャルディスタンスのために狭い屋内の窓口での更新作業はしていない。

外にテントを張っている。

雨が降ったらどうすんだろう・・・

書類の申請はそのテントの外で警察官が立っていてそこにみんなが1列に並んでた。青空教室みたいな・・・

河原の番になって警察官が書類の不備があるかどうか申請書類の確認をして、その間5秒で終了。

そして横に置いてあるただの段ボールに投げ入れる。

そこに警察官が居なければ廃棄書類が入っているただのごみ箱に見えるかも・・・

日本の更新書類の交付がどのようになっているのかは分かりませんが、サイパンの場合は今の車検証と決められた場所での車両の検査済みの検査確認書、それと書類更新の手数料の支払った領収書と。有効期限内の車の任意保険証。

この4枚があれば他に記入をするものはない。

以前は名前などの情報を書いたりの書類があったけど今はない。

簡単に言うとその車検証の番号を打ち込むと、その車検証の画面が出て単に日付を上書きしているだけだから。

まー合理的っちゃ合理的、車検証の期限の変更(更新)だけならとっても簡単。

名義変更など記載事項が変われば内容変更の書類を提出して新たに変更済みの車検証を発行。

車検と一緒に内容変更申請しようが別々に申請しようが、料金はそれぞれかかるから警察に行く手間が増えるか増えないかだけ。

通常だと期限の変更だけならその場でやってくれるので何もなければ1~2分かかるかどうかで、目の前に座って待っていれば良いのですが、今はコロナの影響で午前中だけの受付なので密になるのを避けるというのもあってか当日の交付はしない。

翌日取りに行く。

このテントは書類を渡すためだけにあるとわかりテントに行き名前を言って受け取りで終了。

と、まー無事に終わったわけですが、街行く車などの込み具合を見てるとやはり政府の機関が再開したことで午前中に関してはいぜんのように元に戻った感じがあります。

午後は閉めるのでその分道路もガラガラになっていそうですが、何かの用事があればちょっくら覗き見がてら午後に走ってみたいと思います。

でも気を緩めることはしないようにしなければ・・・

 

 

 

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サイパンの現況。その9

最近晴れが続いて潜りに行きたくて少しうずうずしてる河原です。

少し外出禁止の時間が短くなってきたサイパンですが、現在感染者が3名とのことです。

うち2名はグアムからの感染者との情報もありますが・・・

無症状で隔離されてる模様。

知らなかったんですがグアムからの飛行機は便数の制限はされてはいると思うのですが、飛び始めたようです。

グアムとサイパンは国は違えど地図では目と鼻の先、貨物や親せきが居るなど完全に封鎖するのは難しいのかもしれません。

越境感染なので今後規制が緩くなってきたら感染者は増えそうです。

やはりこのウイルスとは「末永いお付き合い」になりそうです。もちろん嫌だけど・・・

インフルエンザのように症状の緩和ができるワクチンや対処できる薬が早く認可されてほしい。

でもそのインフルエンザでさえ毎年何万人もの死者が出ていて、アメリカは今年インフルエンザでの被害がかなり多いらしく、最初はインフルエンザなのか新型コロナウイルスなのか分かっていなかったため、もしかすると最初の方で亡くなった人はコロナだったかもしれませんね。

そしてこの新型コロナウイルスがダイバーに与える状況で、ダイバーにとってあまりうれしくない話です。

ある程度判断はしていたのですが、ダイバーは感染のリスクはあります。

基本的にはリスク管理の部分です。

個人的に海に行ってダイビングすることに関しては、精神的にも肉体的にもストレスの発散にもなるし河原的としてはとってもお勧めしたい。

ところなんですが、ご存知のように基本的にはダイバーの行動はバディーシステムで、安全に楽しむためにも他のダイバーと潜らなくてはなりません。

守っているか守っていないかは別にしてダイブマスターやインストラクターも同じです(^^;

これはもし万が一水中拘束やエアー切れなどの不測の状態の時に対処をするためです。

もし空気が無くなったら予備の空気源を相手に与えて浮上することになりますが、この時予備の呼吸装置(レギュレーター)がない場合、自分の物を交互に呼吸することになります。

ここで感染するリスクがあります。

ただ最近はオクトパスと呼ばれる予備のレギュがほぼ100%に近い数字で装着しているので、ここでの感染の確率は少ないかもしれませんね。

ではオクトパスはと言うと故障していないかを陸上で確認する作業がありますが、普通にやっているのはそれを使用するかもしれない空気の無くなった方のダイバーではなく、貸す方がマウスピースを咥えて呼吸をして確認してみる。

もしこれを違うダイバーが咥えると感染するかもしれません。

水中でむき出しのマウスピースは常時海水などで洗われることになるので、感染能力がどこまであるのかどうかは分かりませんが、無いとも言い切れない部分はあります。

このようにリスクはあります。

もちろんリスクを最小限にする方法はあります。

まず、一緒に行くダイバーは基本的には一緒に住んでいて行動がが把握出来る人、または普段から注意して行動をしていることを知っていて感染する可能性が低いと思う人。

でも注意をしていたとしても対面などで外で仕事をしている人は難しいのかも。

そうなると引きこもっている人限定になるかもね~・・・

または車は別々で運転して行く。これならできるでしょう。

そしてタンクの受け渡しで直接バルブなどには触らず、グローブをするなどして積み込む。

基本的には全ての場面で、マスクとグローブの着用とソーシャルディスタンス。

グローブをして触った場所もアルコールなどで殺菌消毒。

個々で器材のセッティングをして全ての呼吸装置の確認。

この確認はオクトパスも。

そしてマウスピースなどを石鹸やアルコール(濃度70%以上)消毒剤を使って1分くらい洗う。

思ったのが、このオクトパスを使用すると思われる相手が確認をして、そのままにしておいた場合、それが誰かの皮膚に触れてもしそてが手などであれば目をこすったり鼻を触ったりして移してしまうのかなと。

基本は自分で器材のセッティングや潜降などのやスキルの基本的なことが普通に出来ない初心者と一緒くのはやめておいた方が良いと思う。

当然近づいていくことが多くなるし、水中での危険性も増える。

と、ここまで対策が出来たら普通にはかかりずらいような気がしますが、これを普通にするって結構大変かも。

でもそれでも行きたい人は本当に注意をしながら楽しんでください。

100%かからないとは言えませんから。

河原が今考えられる「ここまでしたら・・・」です。

もしこれで感染しても責任は取りません。なので人に迷惑を掛けないように自己責任でお願いします。

 

 

 

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サイパンの現況。その8

サイパンの感染者が0になったの受けてかどうか、今まで夜7時から朝の6時までは罰則のある外出禁止令が、夜は10時からの外出禁止に若干緩くなりました。

ゆるくなったという表現が妥当かどうかわかりませんが、夜は多少出歩く時間が長くなりました。

でもねレストランなどは変わらずの夕方6時までですので、状況的にはあまり変わらずといったところです。

時間が変更になった次の日に夜走ってみましたが、走っている車はまばらで、特に何かが大きく変わった感じはなかったな~

まーこれでレストランでも再開し始めたら変わるのでしょうが・・・

と、そんなこと言ってたら感染者が1名出ました。

症状はなく、現在隔離されているようです。

症状がないのになぜ見つかったかと言うと、詳しいことは病院などで確認してほしいのですがサイパンは現在PCR検査のドライブスルーが空港に設置されているらしく、希望者は無料で検査を受けれるらしい。

ここで「試しに」だと思いますが検査を受けてみたところ陽性反応が出たので、詳しい検査をするために、グアムとかハワイ(アメリカって言ってたけど詳しくは)に検体を送って詳しく検査をしたら感染してたと。

ある意味大きく広がる前に発見されたのでこのドライブスルーは良い方法なんだと思う。

一方、これを受けてもしかして自分も感染しているかもしれないと、多くの人がここに集まるとこれはこれで大変な状況になりそうだし・・・

でもその辺は上手くやってるのかな。

これから少しづつ解放されていこうとする矢先でしたが、これからまた2週間ほどは様子見でしょうかね。

個人的にはこの先何か月もの続くような、100%感染者が0というのはないと思っているので、新型コロナの出口に向かって通常より少し重いインフルエンザのようにとらえられるようになり、動き始めることが出来れば良いかなと。

ただそのためにはまず薬、そしてワクチンが早くできてほしい。

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