サイパンの現況。その10

再開してからの感染者が出ていますが、新たに2人の感染者が出たようです。

2人は先日の感染者の濃厚接触者だそうです。

ある意味予想をしていた範疇なんですが、0にするのは大変って言うか当分は無理なんでしょうね。

インフルエンザの感染者数を0にしようとするようなもんですもんね。

そんな中、サイパン政府関連の仕事が時間限定とは言え再開し始めました。

直接こちらに関わらない部署もありますが、一番関わりある部署の車や免許証関連の書類を扱う警察の部署も再開し始めました。

簡単に言ってますけど、免許証の書き換えができず車の車検証の書き換えができず、これでもし食料の調達の時に車の運転で「無車検運行」「免許証失効」事故が起きたらどうすんだ???と。

まー当然のように期間の延長措置は取られていると思うし、この間警察も特別な状況でなければ車を止めないだろうし、そのための検問もなかった。

その辺は日本などと違って小さな政府なんでとっても簡単に事は運ぶんだと思う。

して、河原は3月まで期限の車検の車が当然のように切れていた。

警察に行ったらソーシャルディスタンスのために狭い屋内の窓口での更新作業はしていない。

外にテントを張っている。

雨が降ったらどうすんだろう・・・

書類の申請はそのテントの外で警察官が立っていてそこにみんなが1列に並んでた。青空教室みたいな・・・

河原の番になって警察官が書類の不備があるかどうか申請書類の確認をして、その間5秒で終了。

そして横に置いてあるただの段ボールに投げ入れる。

そこに警察官が居なければ廃棄書類が入っているただのごみ箱に見えるかも・・・

日本の更新書類の交付がどのようになっているのかは分かりませんが、サイパンの場合は今の車検証と決められた場所での車両の検査済みの検査確認書、それと書類更新の手数料の支払った領収書と。有効期限内の車の任意保険証。

この4枚があれば他に記入をするものはない。

以前は名前などの情報を書いたりの書類があったけど今はない。

簡単に言うとその車検証の番号を打ち込むと、その車検証の画面が出て単に日付を上書きしているだけだから。

まー合理的っちゃ合理的、車検証の期限の変更(更新)だけならとっても簡単。

名義変更など記載事項が変われば内容変更の書類を提出して新たに変更済みの車検証を発行。

車検と一緒に内容変更申請しようが別々に申請しようが、料金はそれぞれかかるから警察に行く手間が増えるか増えないかだけ。

通常だと期限の変更だけならその場でやってくれるので何もなければ1~2分かかるかどうかで、目の前に座って待っていれば良いのですが、今はコロナの影響で午前中だけの受付なので密になるのを避けるというのもあってか当日の交付はしない。

翌日取りに行く。

このテントは書類を渡すためだけにあるとわかりテントに行き名前を言って受け取りで終了。

と、まー無事に終わったわけですが、街行く車などの込み具合を見てるとやはり政府の機関が再開したことで午前中に関してはいぜんのように元に戻った感じがあります。

午後は閉めるのでその分道路もガラガラになっていそうですが、何かの用事があればちょっくら覗き見がてら午後に走ってみたいと思います。

でも気を緩めることはしないようにしなければ・・・

 

 

 

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