殺気をいかに・・・

曇りだったり雨だったり、最近のサイパンの天気はコロコロ変わりますが、今日は暖かく晴れ~

ダイビングはkさんたちが最近あまり行っていないらしい?テニアンです。

流れもあまりなく透明度もそこそことのいつものテニアン。

ここでもカメラを持ってのダイビング。

コースはヘルフリッチを写真に収めて、スミレナガハナダイを撮って帰ってくる予定でしたが、潜降でバタバタしてしまい息が上がってしまったので、第一希望のスミレ君に行くことに。

でもここは潜ったことのある人なら分かると思いますが、ドロップオフで底は浅くて80m。

ガイドとしてはお客さんをほって置くわけにも行かず、写真はほどほどに。

やはりと言うか、中層をせわしなく泳いでいるスミレ君にピントを合わせて写すなんて、じっくり撮っても中々上手く撮れないのに、ガイドの途中じゃ~無理!

「下手な鉄砲、数撃ちゃあ当たる(^_^)v」作戦でといきたかったんですが、数も撃てなくあえなく撃沈(T_T)

ま~こんなもんでしょ。

グロット(テニアン)では浅場の「モンツキカエルウオ」を狙いましたが、1匹しかおらずしかもすぐに引っ込んで中々出てこない。

「数を撃つぞ~」の殺気を気づかれてるんでしょうか・・・

おかげでボートに上がって来て「ガイドなのに魚を見つけてくれないし・・・って。

「昨日もオドリハゼがいなかったし~」

でもね~本当にいなかったんですよ・・・

最近ラウラウ自体魚の影が薄いように感じるのは私だけでしょうか・・・

って言って見たら他のインストラクターも感じているみたい。

でもわがままなkさん(^_^)は「絶対見せろ!ガイドとしてどうよ!」

と言うことでの3本目のラウラウ。

オドリハゼの巣穴はきちんとあるのでいることは間違いは無いのですがいないんだよな~

でも今日は何匹か見つけた。

大き目のものが2匹、ちっちゃいのが1匹。

呼ぼうとしたら、近くにいないし・・・

証拠の写真でも写そうかとも思ったんですが、あれだけ撮りたがっていたんで下手に寄って引っ込めてしまうのもかわいそうだしと何とか呼ぶと、ライトを光々と点けて一目散に接近。

この時点で引っ込んでしまいました(>_<)

次もライトは点けてはいませんでしたがヤマブキハゼと同じようにガンと近寄ったため、ガンと引っ込んでしまいました~(^^ゞ

「見逃すな!とあせる気持ちが引っ込める」

いまいち(^^ゞ

と、言うことで本日の反省会兼打ち上げはカメラの寄りについて「殺気の消し方の傾向と対策」です。

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殺気をいかに・・・” への5件のコメント

  1. えへへ~
    ボスのおかげで「オドリ」ちゃんの写真撮れてました!
    ありがとうございまーす。
    ボスもがんばってね!

  2. オドリハゼ、写真が撮れて良かったですね。
    次は動画で踊っている姿を狙ってください。

    • もー、まぐれで写ってたんですよ!
      びっくり!
      だって、一瞬で引っ込んだんだもの。でも、これで居場所がわかったから、次からはじりじりと寄りたいと思います。
      オドリハゼっていうくらいだから、ホバリングしてるところとらないとね。

  3. えっ、私の踊ってるとこですか。
    照れるな~(^^ゞ

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