超マイナスダイバー

雨は降ったりしますがちゃんと青空。

河原くんの今日は“タンクチャージマン”

何がなんだか良く分かりませんが前日の夕方からスケジュールが変更変更また変更・・・(-_-)

最初はファンダイビング。
次ぎはアドバンス講習。
そして次ぎはオープンの講習。

そしてタンクチャージマンに落ち着く。

まっ、いいんですけどね・・・

お題の「超マイナスダイバー」ですが、正確には「超マイナス浮力なダイバー」です。
性格が「マイナス」ではありません(^_^)

して先日予告の「超マイナスダイバー」ですが、最初のログブックチェックでログには、アルミタンクで3mmのマイウエットスーツで5kg。

そして新しくウエットスーツを代えてアルミタンクでおニューの5mmウエットスーツで5kg。

この時点ウエイトがよく分かりませんが・・・

ただ河原の見立てでは5mmでもちょっと重いかな~と言う感じですから、ましてや3mmで5kgは・・・

いつも他の人よりもかなり空気の減りが早いんだとか。

この時点でオーバーウエイトのにおいが・・・ぷんぷん・・・(^^ゞ

なぜならこの方身長はありますが痩せている。
でも筋肉は普通に見える。

ガリガリではない。

して本番のダイビング。

潜降が出来ていない。

多分この辺がウエイトを重たくしている原因かと。

でも潜って行くとめちゃくちゃBCにエアーを入れて、それでも沈んでる。
そこはたまたまドロップオフ(T_T)

オーマイゴット(-_-)なぜにこんな所で・・・

「上がって来~い」

フィンをかけどもかけども上がるどころか沈んで行く始末。フィンは良いフィンだけど使い方が・・・

さすがに底に着かれたらたまらない。
追いかけてさらにBCに空気を入れて、残圧計のホースで引っ張り持ち上げても・・・

 ※ ピンポンパンポ~ン 皆様方には臨場感を味わっていただくために書き方は多少誇張しています。
書いてある内容ほど緊張感はありません。m(__)m 

さすがにファーストステージを押さえてそして河原もBCにエアーを入れて浮上(通常のファンダイビング深度まで)をさせる。

感じとしては“吊り上げ”。

フィンの力だけでは上がらず・・・
そんなに脚力が無い訳でもないのですが・・・(T_T)

いやいやこんなにマイナスとは・・・(-_-;)

良かったよ~浅目に泳いでいて。ホッ

安全停止の5mの所でも浮き気味になるかと思いきや完全にぶら下がっている。

船に上がって色々話を聞くと、まず体脂肪は3%しかないんだと。

「マジっすか!」

河原はと言うと・・・恥ずかしいから教えない。(^^ゞ

何を食べても太らないって・・・いいな~河原はと言うと・・・(^-^)

さーそれからウエイトを落とす算段を。

最近の5mmのウエットスーツは浮力が高いので潜降に合わせると、深くに行くほどマイナスになるし・・・

悩んだ末水中での浮力に合わせて、潜降は慣れるまでロープで行くことに。

もちろんロープに頼った潜降ではなく呼吸法などきちんと教えてです。

その甲斐あってか水中では落ち着いていたし、問題の空気の消費も前よりはず~っと少なかった。

もちろん本人も今まで何度やってもダメで結局はウエイトを足されるがままだったので、ウエイトが減ったことに喜んでました。

見て問題を判断することは大変なのですが、問題がなくなると言うことはいいことですよね(^-^)

ちなみに次の日もライトな感じで空気の消費が激しくて他の人より早くに上がるため、いつもタンクは大きなタンクを使っている人がいてその人にも“説教”を(^_^)v

1本目の状況を見て直したほうがいいことを伝えて2本目潜って見る。

そして水中でエアーを確認した所「150」って・・・

「なんで?もう一回教えて」

やっぱり「150」だって。

教えたことをすぐにやってくれるのはいいのですが“段階”というのがあるだろうに・・・

おでれ~ちゃった。

本人も上がって来て驚いてましたが・・・

「ワンポイントレッスンでこんなに変るんですね~」

「じゃ~今度はトラの穴に入門しなさい!さればもっと良くなる!」
「ちなみにセットで壷も買うともっと良くなる!」

「もちろん喜んで買います!」とは言わなかった・・・(^^ゞ

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