朝ごはんからスタートした観光。
少々きつくなったおなかで最初に行ったところは「シュガーキング公園」
着くなり「以前にここには来たことがある」って。
話を聞くとホテルから歩ける範囲のところは行ったとか。
でもホテルからここまでって言うかこの辺までってかなり距離はあるんですが・・・
地図を見ながらとことこ歩いてきたそうですがさすがに帰りはおなかがすいたこともあって、たまたま通りかかったタクシーに乗って帰ってきたらしい(^_^)
と、言うことでガラパン地区の近くは素通りしてまず行ったのは「サンホセ協会」
ここはサイパンの中で一番大きく、感じとしては総本山的な大きさと建物。
観光で来て中を見ることは出来ませんが(できないと言うより観光で来て開いていない扉を開けるのはちょっと不謹慎かと)、外から見ても見ごたえはあります。
そしてその横に小さく日本の慰霊碑が立っているのですが、そこは戦後すぐに立てた慰霊碑があって彫ってある言葉は「大東亜戦争」。
昭和22年建立です。
その後はその教会の墓地。
ここの墓地の中には戦前のサイパン神社の址があるんです。
ものすごくカラフルな墓地の中の神社の址なんか奇妙な“和洋折衷”です。
サイパン中央部から南下して本日の最南端。
「禁断の島」ロケーション。
夏場の季節限定で年に1~2回くらいしか行けないダイビングポイントでもあります。
当然のように荒れていました。
ここでは「大きな声を出すと大きな波が出て波にさらわれる」と言う言い伝えがあり、それでと言うわけではないと思いますが何年か前に実際に波にさらわれています。
車を停める場所から実際に「禁断の島」に行くのには、20分近く道なき道を下っていかなくてはならないため今回は上からの展望だけ。
禁断の島に渡ってスノーヶリングをするツアーもありますが、ここを下りていくのは疲れる。
それでもトレッキングツアーなどでの人気はあるようです。
行き帰りはジャングルツアーのごとく凸凹道。
そんな道を後にして北上。
北上する途中にも見所はある。
続きはその3で。
これだけ書いて消えたらそれこそしばらく立ち直れないかもしれないので、細切れで(^_^)