話は反れまくりますが、怖い話・・・(^_^.)

今日のサイパンは午前中は曇り時々雨。
昼過ぎからは薄日も射し、たまには晴れ間も。
ダイビングは新規のお客さん3人。
ひざを壊したためダイブマスターコースを中断していて、たまたま今回サイパンに来たため1年ぶりに様子見で初海外ダイビングのIさん。
昨日まで講習を受けていて今日が初ファンダイビングの、ニシモトさんとナガサワさんのお2人。
ポイントは久々の“グランドスラム”ラウ、オブ、グロの3本。
昨日まではバシャバシャしていて心配だった海洋状況も少し落ち着いたようで、講習後も問題なし。
ただラウラウは汚かった~
でも希望のカメには会えたんでそれは良かったかと。
聞くとニシモトさんカメにかじられたことがあって、カメには会いたいけどおっかなびっくり。
でも会ってみればそんなことはどっかにいっちゃった。(^_^)
なんかどこかのリゾートで浅い水槽でカメを触らせて一緒に写真を撮らせてくれるところがあるらしく、そこで小亀を抱えて写真を撮っていたときに、たまたま逆鱗に触れたのか、それともそれが親亀?で子供を守るための行動なのか(無いと思うけど(^^ゞ)ふくらはぎの辺りをかじられて貫通したようです。
とりあえずあざはありましたから・・・
「ホントか~」
「うそ、普通ありあえないだろ~」とか・・・
いずれにしても聞いたことはないな~
やっぱりなんかの食べ物と間違えたと言うのが正しいかな~
襲ってくると言うイメージは無いけど、あのくちばし?でかじられたら、襲われたら、確かに痛いし怖いは。
食い物と間違えてというと一昨日ラウラウでたこと戯れて(解釈の仕方が違えば“いじめ”)いたところ、ゴマモンガラが近寄ってきてたこを食べようとしているじゃありませんか。
とりあえず様子見で近寄ってきたようでしっしって追っ払ってほっとしていたんですが、暫くするとまた近寄って来た。
今度は明らかに戦闘モード。
河原を食べに来た訳ではなく(多分(・・?)そのときはBCの内側に張り付いていたたこを狙っての行動。だと思う。
何度かアタックを仕掛けてくる。
必死でフィンでけりを入れて寸前のところで防御。
これでたこが食われると言うことは間違いなくBCも一緒に喰われて穴が開くということで、場合によってはお腹も貫通?
結構マジ!
3回くらいで逃げていきましたが、ちょっと怖かった~
一応沖縄では“危険な生き物”になってるし、でもそういえば何年か前にサイパンのガイドがアタックされて頭を怪我していたのを思い出した。
よく考えるとナフタンにもそんな話が・・・
サイパンでも怖いんじゃん。(T_T)
何でも食う悪食の魚って言うのがよく分かりました。
してその魚ゴマモンガラは1度バーベキューで食べたことがありますが、身がしっとり筋肉質でかなり美味しかった記憶がある。
と言うことはこれを食べてる河原も“悪食”って言うことか・・・
話がかなり大きく離れて生きましたが(^^ゞ、オブジャンはそこそこの透明度、ところがグロットはうちらが入る頃から透明度が悪いうえに激流れ。
沖のブイがかなり斜めに流されている。
何とかがんばって沖に出たもののやっぱり途中で引き返し。
そして戻ってくるときブイのある根を回ろうとしたところ、完全なダウンカレント。
がんばれば戻ってこれる?くらいの強い流れ。
ブランクのあるダイブマスター候補も講習後のお客さんも一生懸命泳いでいた。
いや~疲れた。(-_-)
明日はグロットは行かないと思うけど、行くんなら“絶好調”の流れのときに行きたいな~(^。^)
ブイに捕まってその流れを堪能してみたい。
というあほなことを考えている河原でした。(^^ゞ

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